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2016.12.02

師走・・・こんなときこそ

師走に入りました。
師が走る、一説では、お坊さんが走ってまわるほど多忙な月、ということであったそうです。
人、モノ、お金がよく動く時期ということもあり、なんだか慌ただしさも感じますが、
そんなときこそ、仏様の前で手を合わせ、一息ついて、私自身と向き合う時間を大切にしたいものです。

 

このころ(11月ごろから2月ごろ)は、教区のお寺では報恩講が勤まる時期です。
真宗寺院の一年は、「報恩講に始まり報恩講に終わる」と言われるほど、最も大切にしている法要です。

 

 

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教務所では旧館の解体工事がどんどん進んでいますので、経過写真の続編です。慣れ親しんでいた場所がなくなっていく様は、さすがに衝撃的です。

 

 

 

 

 

大切な場所やものや人たち。しかしそれも壊れ、失われ、別れていくことの繰り返しです。
「悲しみの深さは、贈りものの大きさです」と、宮城顗先生はおっしゃっていました。

 

贈りものの大きさを、「報恩講」で確かめてみませんか。

 

 

 

◇  ◆  ◇  ◆  ◇

 

 

 

そういえば、今朝の朝刊に伊藤比呂美さんの言葉が紹介されていました。

月刊誌「同朋」にも登場いただいている方ですが、なんだか宮城先生の言葉に通じる響きを感じました。

(駐)

 

朝日新聞(2016,12,2)
朝日新聞(2016,12,2)

 

 

 

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