公開講座「戦争と家族-見過ごしてきた暴力の構造-」の開催について
2025.04.01

主催:九州教区 解放運動推進協議会 性差別の現実に学ぶ部会
開催趣旨
性差別の現実に学ぶ部会では、さまざまなジェンダーの課題を通して性差別の現実に目を向け、自らの生活を見つめ直し、教えを聞くことで互いを縛り付けているものから共に解放されていこうと学習をしています。
さて2025年は、広島・長崎への原子爆弾投下から80年を迎えます。「終戦」「戦後」と言われますが、本当に戦争は終わったのでしょうか。2024年度の公開講座では、公認心理師の信田さよ子さんにご出講いただき、ジェンダーの視点から戦争について考えたいと思います。
信田さんは、長年、アルコール依存症や摂食障害、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待に悩む人たちやその家族のカウンセリングに携わられる中で、それらの背景に、戦争によるトラウマが深く関わっているケースが少なくないと指摘されています。また、ご著書のなかで「家族で今起きている、微細で具体的かつ個別的なできごとが歴史的で構造的な背景を持っていることに気づき、知ることなくして、私たちは他者とつながれないのではないかと思う」(『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』)と述べられています。
戦争によって分断されてしまった家族はどのようにして回復されるのでしょうか。戦争の被害者は、原爆や戦場において、命を落とした方たちだけでしょうか。表になかなか出てこない問題、見過ごしてしまった問題を知るところから始めたい。そして、今を生きる私たちの課題として、共に考えていきたいと思います。
お誘いあわせのうえ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
開催要項
日 時
2025(令和7)年4月18日(金)13:45~16:30
講 師
信田 さよ子 氏(公認心理師・臨床心理士)
テーマ
戦争と家族~見過ごしてきた暴力の構造~
日 程
13:00 受付
13:45 開会
14:00 講義
15:30 休憩
15:45 質疑応答
16:30 閉会
参加方法
①会場参加
②オンライン参加(九州教区公式YouTubeチャンネル)
※YouTube視聴による参加をご希望の方は、以下申込フォームより必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
▼お申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/LMc2HeTidTJuatzK9
参加費
1,000円
※オンライン参加の場合は申込フォーム内記載の口座に事前にお振込みください。会場参加の場合は、当日会場にてお納めください。
■会場参加について
以下、会場でのご参加もお待ちしております。会場参加の場合は申込は不要です。
[会 場]:長崎教会(長崎教務支所)〈長崎市筑後町9-23〉
[サテライト会場]:九州教務所
問い合わせ
真宗大谷派 九州教務所(渋谷・藤本)
📞0942-32-3056
/✉ kyushu@higashihonganji.or.jp