【報告】「熊本地震追弔法要-共に歩む-」を勤修しました

真宗大谷派九州教区
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【報告】「熊本地震追弔法要-共に歩む-」を勤修しました

2025.04.24

去る4月14日(月)、「東本願寺熊本会館(熊本教務支所)」を会場に「熊本地震追弔法要-共に歩む-」が勤修され、約50名の方々がお参りされました。
東本願寺熊本会館2階の仮本堂にて勤行、信國熊本会館教会主管者挨拶の後、熊本西組浄照寺門徒 吉本國勝氏からは、震災で倒壊し本堂の再興への道のりと思いをお話いただき、また浄照寺鷲尾祐照住職からは、震災から見えてきた人間の相と法灯伝授の願いについてお話いただきました。
感話終了後、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災された篠原敬氏(石川の珠洲焼・窯元遊戯窯代表)に、「復興とは元に戻すことではなく、新しいことに出会うことではないか」と現地の復興作業からご自身が感じられたことをお話いただきました。
熊本地震から9年が経過し、これからの歩みを確かめる機縁となる法要となりました。

▼法要の様子

▼篠原 敬氏(石川の珠洲焼・窯元遊戯窯代表)