【報告】「性差別の現実に学ぶ部会 公開講座」を開催しました

4月18日（金）、長崎教務支所において「性差別の現実に学ぶ部会 公開講座」を開催しました。本年は「戦争と家族－見過ごしてきた暴力の構造-」をテーマに、公認心理師の信田さよ子さんをお招きしてお話をいただきました。当日は、会場参加26名、サテライト会場（九州教務所）での参加4名、WEB参加22名、計52名の方々にご参加をいただきました。
2025年8月に、広島・長崎への原子爆弾投下から80年を迎えますが、ご講師から、アルコール依存症やドメスティック・バイオレンスの背景に、戦争によるトラウマが深く関わっている事例をご紹介いただき、あらためて「本当に戦争は終わったと言えるのか」との問いをいただきました。

▼講師（信田さよ子）