「性差別の現実に学ぶ部会 移動公開学習会 in 久留米」の開催について
2025.10.10

性差別の現実って、何?
今年の参議院選挙で、「日本人ファースト」などと吠えていた政党の人が、「今まで間違えてたんですよ。男女共同参画とか。」や「高齢の女性は子どもを産めない」と街頭で発したことが問題になりました。子どもを産み育てやすい社会づくりを意図してだと弁明しましたが、妊娠・出産は女性だけの問題なのでしょうか?
私たちは、一人の人間として生まれてきただけなのに、「○○のくせに」「△△らしさ」と指さされ、生きづらく感じたり、・感じさせたりしていませんか?
「性差別の現実に学ぶ」部会では、毎年、公開講座を実施していますが、遠方のために参加できにくい方も多いのではと考え、部会学習会を九州各地で実施しています。
今回の学習会では、新しいカルタを使って、性差別の問題について語り合いたいと思っています。職場や家庭で日常生活の中にある先入観・偏見・因習など多くのことがありますが、差別につながる人権問題となる事もあります。「性差別の現実って?」「ジェンダーって?」と、心のうちにあるモヤモヤを一緒に考え合えたらと思っています。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
日 時
2025年11月14日(金)13:30~16:30
内 容
カルタ大会、おはなし、班別座談
会 場
大谷会館[真宗大谷派九州教務所]
(福岡県久留米市西町540-1)
対 象
どなたでもご参加いただけます。
参加費
無料
申 込
氏名・住所・電話番号を記載のうえ、FAXまたはメールにて九州教務所までお申し込みください。
どのような書式でも結構です。
FAX:0942-39-5077
✉ kyushu@higashihonganji.or.jp
※準備の都合上、お手数ですが申込をお願いします。
急遽の参加も可能です。
主 催
九州教区解放運動推進協議会 性差別の現実に学ぶ部会
【問い合わせ先】
真宗大谷派 九州教務所(担当:渋谷・山月)
📞 0942-32-3056/✉ kyushu@higashihonganji.or.jp