四日市別院報恩講「初逮夜のつどい」の開催について

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四日市別院報恩講「初逮夜のつどい」の開催について

2025.12.02

四日市別院報恩講「初逮夜のつどい」の開催について

このたび四日市別院報恩講の初日に「初逮夜のつどい」を開催します。今回は上方落語で、「人権」について講演を数多く行われている落語家の露の新治さんに「新
ちゃんのお笑い人権高座」と「古典落語」の講演をいただきます。ユーモアあふれる語り口で、改めて人権について楽しく、考えてみませんか?
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお申し込みください。

四日市別院の報恩講は、「おとりこし」という名称で親しまれております。この「おとりこし」の初日に「初逮夜のつどい」を開催しております。長く近隣の真宗門徒の聞法の場として勤めていた四日市別院報恩講ですが、「地域の方々にも足を運んでいただき仏教の親しんでほしい」という願いから、法要期間中にこのイベントを企画しています。どうぞお気軽にご参加ください。

チラシのダウンロードはこちらから

要項

 日 時 

2025年12月13日(土)13時50分~16時30分
※13時30分より受付開始

 会 場 

四日市別院(東別院)本堂

 参加費 

1,000円(当日会場でお支払ください)

 定 員 

200名(先着順)

 申込方法 

電話/FAX/メールにて代表者の氏名・住所・電話番号と人数をご連絡ください。

 申込先 

真宗大谷派四日市別院

 落語家 

露の新治 氏

 

 

 

 

 

[佐藤浩さん撮影]

1951年生まれ。元来、落語家になりたかったが、「芸人は堅気の仕事ではない」とのことだわりから、サラリーマンやら家業の手伝いをするが、奈良の夜間中学設立運動に関わり、「やりたいことをやるべきだ」と教えられ、落語家となる。また夜間中学設立運動に関わる中で学んだ人権感覚を生かして、「新ちゃんのお笑い人権高座」を口演。2015年、人権高座の功績が認められ第6回奈良人権文化選奨受賞。同年、「露の新治寄席」の成果により、第70回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。「狭山パンフを読む会」会員。

主催:四日市別院教化委員会・共創部門

【問い合わせ先】
真宗大谷派四日市別院(担当:小袋・山香)
📞 0978-32-0050/✉ yokkaichihigashibetsuin@gmail.com