「非核非戦・靖国問題部会 公開講座」の開催について
2026.03.19
新聞やテレビによれば2025年に「戦後80年」という年を迎えたことになってはいます。当時の石破総理は個人的な、と断った上で「戦後80年所感」という形の意思表明をしました。そこには第二次世界大戦を避けることができなかったのはなぜか、という分析がなされています。
翻って私たち真宗大谷派の中で「戦争に協力してしまったのはなぜか」という分析や、「戦争にどのように協力してしまったのか」という検証は十分になされてきたでしょうか。ごくわずかな例外を除き、本山から地方のお寺に至るまで、名だたる教学者も田舎の素朴な念仏者も、戦争にのめり込んでいってしまいました。
いま、はたして私たちにとって「戦後80年」という時の把握でいいのか。近隣諸国との緊張感をあおるメディアの声を耳にすれば「新たな戦前」という時なのかもしれず、世界で起こっている戦乱や「戦後」も続いてきた経済的な収奪を見ればずっと「戦中」のままなのかもしれません。2023年に非核非戦法要でお話しくださった照屋隆司さんは、「基地の犠牲になっている沖縄の現状を見れば日本が平和国家だったことは戦後一日もない」と告発されました。
改めていま、「靖国問題」を自分に突きつけられた問いとして学び直したいと思います。
2026年4月8日(水)~9日(木)
会場及びZoomによるオンライン配信(1日目のみ)
真宗大谷派四日市別院(〒879-0471 大分県宇佐市四日市1425-1)
山内 小夜子 氏
【講師プロフィール】
愛媛県生まれ。大谷大学卒業。真宗大谷派僧侶、元大谷大学非常勤講師。元解放運動推進本部員、教学研究所嘱託研究員を歴任。
【1日目】
13:30 受付
14:00 開会(真宗宗歌・趣旨説明)
14:30 講義(90分)
16:00 質疑応答
16:30 閉会
17:30 懇親会
【2日目】
9:00~12:00 フィールドワーク
・宇佐海軍航空隊の戦跡遺構
・教覚寺の資料室
・掩体壕、平和資料館など
※当日は、自家用車での移動をお願いします。
※事前申込不要
Zoom(ミーティングID:817 3011 9705/パスコード:251086)
※ご自身のPCまたスマートフォンからご参加ください。
チラシのダウンロードはこちら▼
非核非戦・靖国問題部会 公開講座
【問い合わせ先】
九州教務所≪担当:玉井・岩倉≫
0942-32-3056 / kyushu@higashihonganji.or.jp
