【報告】「第2回 九州教区 教区門徒会学習会」を開催しました
2025.11.11
去る9月30日(火)、九州教務所を会場に、「第2回 九州教区 教区門徒会学習会」が開催されました。
本学習会は、九州教区参議会議員一同により発案され、「九州教区の教区門徒会員として、宗門に関する様々な問題や事柄について学びを深めるとともに、特に門徒を取り巻く教区の現状と課題について、意見交換・情報共有を行い、九州教区の未来を創造すること」を趣旨として、昨年度、1回目の学習会を開催いたしました。
昨年度参加した会員からは、継続的な学習会の開催を希望する声が多く上がり、このたび、2回目の学習会を開催する運びとなりました。
学習会では、信國九州教務所長による「宗務総長演説」並びに「財務長演説」要旨の確認の後、参議会議員報告として、甲斐一参議会議員より、「参議会報告」を、寺本修一参議会議員より「特別委員会報告」を、西尾英一郎参議会議員より「決算委員会報告」を、大見政弘参議会議員より「別院の将来構想に関する委員会報告」を、そして、緒方靜麿参議会議員より「予算委員会及び宗政調査会報告」を行いました。
その後、各報告を受けての質疑応答・意見交換会が行われ、多岐にわたる議題について様々な意見が交わされました。
特に、真宗同朋会の機関紙である『同朋新聞』については、本山と門徒をつなぐ重要な役割の新聞であり、一人でも多くの門徒に届けるために、それぞれの所属寺での配布についての取り組みを紹介し合い、また、現状の課題を確かめるなど、充実した協議の場となりました。
先夏の宗議会・参議会で全会一致をもって可決された「非核非戦決議2025」について、改めて大切な誓いであることを、参加者全員が受け止め直しました。
なお、本学習会については、今後も継続的に行われることが決まっており、次回、第3回学習会を年度内に開催する予定です。
▼しんらん交流館HP 浄土真宗ドットインフォ内「全国の教化情報」に当学習会の様子が掲載されています。
ぜひご覧ください。
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▼参議会報告

▼参議会報告

▼意見交換会


