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2022年度 九州教区坊守会総会・研修会【報告】
2022年7月21日(木)午後1時から、佐世保別院本堂を会場として、教区坊守会総会・研修会が開催されました。参加者数は、総会(リモートを含む)28名、研修会は58名でした。 総会では、事業報告・決算、事業計画(案)・予算(案)の議案について説明・審議があり、すべての議案について原案のとおり全会一致にて可決承認されました。 引き続き、研修会の日程に移り、まず、佐世保別院輪番の長谷山法雄氏によるお話がありました。77年前の6月28日、佐世保空襲があり、毎年その日に「佐世保空襲災死者追弔会並びに非核非戦法要」を厳修されているとのことでした。 その後、総会に
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2022年度 大分別府組 夏期講習会【報告】
大分別府組夏期講習会が、別府豊泉荘を会場として7月17・18日の2日間開催されました。この夏期講習会は、1925年(大正14)に旧大分組で「住職子弟の修養研鑚」を目的として始まり、今回が第86回目となります。 兼職の住職が多い旧大分組にあっては、この夏期講習会が貴重な教学研鑽の場であり、先輩住職方の意思を引き継いで、続けられてきましたが、組の合併を機に、従来の夏期講習会の実施方法を見直し、2日間の日程でお寺以外の会場での初めて開催となりました。 講師に、延塚知道大谷大学名誉教授をお迎えし、「宗祖の視点で『大経』下巻を読む」というテーマのもと、都合8時間の講義があり、36名の
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同朋の会活動報告
この度、鹿児島組西雲寺(鮫島宏規 住職)は、同朋の会が結成してから50年が経過し、本山より記念品の贈呈がありましたので、同朋の会の様子も含めて報告いたします。 鹿児島県薩摩半島の南に位置する西雲寺(鹿児島県南九州市知覧町)は、知覧茶で有名な茶畑が広がるのどかな場所にあり、2018年には門徒会館が落成し聞法会や旧南薩組事業など、様々な場で仏法聴聞の場として開かれています。 同朋の会結成は、鮫島聰前住職が入寺された1963年会員数は25名からはじまり、年々過疎化や高齢化が問題となっている中でも毎月28日には、現在でも平均20名が参加されています。 主に鹿児島県では、明治時代
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組教化活動報告(大分別府組)
2021年12月26日、大分県杵築市浄願寺を会所として大分別府組の育成員研修である声明講習会が開催され、組内住職13名が参加しました。講師には、2020年に設立された九州教区准堂衆会の会長・竹下秀覚氏をお迎えし、主に葬儀式における声明作法の講義をいただきました。 「葬儀だけに関わらず法要は僧分だけで勤めるものではありません。参詣されている方々から常に見られていること・聞かれていることを意識して、勤める側の声や所作から暖かさや荘厳な雰囲気を作ることが大切です。」 講義は、「葬儀中陰勤行集」をテキストとして使用し、伽陀・念佛・和讃などの読法について、参加者が実際に声を
- 広報誌『聲(Voice)』 (1)
- 同朋の会結成報告 (2)
- 同朋の会結成30・50年表彰 (4)
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